昨今、鍼灸柔整業界は多方面から締め付けがきつくなっています。
先日こんな話を聞きました。
コロナ渦の影響で、生活保護申請者の急増に伴い、医療費も急増しています。その為、ケースワーカーが訪問鍼灸の打ち切りが起こっているようです。
打ち切られた患者さんは、原因不明の様々な症状がありましたが、一時だけでも緩解できるのは鍼灸治療だけで、患者さん自身も気にいっていたようです。しかし、医療費削減を名目に訪問鍼灸は打ち切りにされてしまいました。
しかし、医療費削減を理由に、訪問鍼灸を打ち切りにしたにもかかわらず、訪問看護や内科の訪問診療が増えており医療費は以前より掛っているとのことでした。結局、政治力の無い、立場の弱い所から削られる現実があります。
この先行きの暗い状況を打破するには、医療保険制度に頼らない自費治療経営が必要ではないでしょうか。
SBHメディカルでは、これから自費治療経営したい人、保険治療から自費治療に移行したい人などに、経費を抑えて事業展開できるよう自費治療経営の応援のため、レンタルルーム事業を行っています。